睡眠時無呼吸症候群の治療
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睡眠時に異常な呼吸がおき、自分でも気が付かないうちに、色々な障害を体に及ぼす病気です。
特徴としては、いびき、昼間の眠気、呼吸停止(無呼吸)があり、眠りの質が低下してた結果、「日中の眠気」「頭痛」などを引き起こします。
睡眠時無呼吸症候群の原因
睡眠時の、喉の閉塞が原因です。仰向けで寝ているときは舌が沈み、上気道といわれる鼻腔や口腔が狭くなります。
この時に、口腔内のバランス(歯並び・噛み合わせ)が崩れていると、舌が下に落ちるなど、口咽部からの圧迫から上気道が閉鎖され、無呼吸を起こしてしまいます。
この時に、口腔内のバランス(歯並び・噛み合わせ)が崩れていると、舌が下に落ちるなど、口咽部からの圧迫から上気道が閉鎖され、無呼吸を起こしてしまいます。

マウスピース療法
当クリニックでは、口腔内装置(マウスピース)による治療を行っています。スリープスプリントとも呼ばれています。
下あごを上あごよりも前方に出すように固定させることで、上気道を広く保ち、いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。
下あごを上あごよりも前方に出すように固定させることで、上気道を広く保ち、いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。
マウスピースの作成
治療に使うマウスピースは、患者さんの口腔の形に、ピッタリ合ったものでなくてはならないため、精密に作製する必要があります。
睡眠専門外来などで検査を受け、睡眠時無呼吸症候群の診断をされた医師からの紹介状が発行されると、マウスピースは医療保険の適応となります。紹介状がない場合は保険適応外となり、負担額は約¥50,000~となります。
睡眠専門外来などで検査を受け、睡眠時無呼吸症候群の診断をされた医師からの紹介状が発行されると、マウスピースは医療保険の適応となります。紹介状がない場合は保険適応外となり、負担額は約¥50,000~となります。

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